スタッフインタビュー Interview

Stylist

内定者研修や新入社員研修など
衣裳の歴史や知識、着せ方など
実際に接客をするまでに、
手厚いサポートがあったのが良かったです。

Tomoko. T.

伊勢丹新宿店 入社4年目
セレブレーション&ブライダルスタイリスト
伊勢丹新宿店に配属されて、入社4年目。手厚い研修制度や先輩スタッフのサポートにより、ブライダルから七五三、成人の振袖など婚礼衣裳に留まらない幅広い接客対応とDMなどの販促業務も担当しております。

Q.この業界に興味をもったきっかけは何ですか?「衣裳」に興味をもった理由は?
大学2年生の時、姉のドレス選びに付き添ったことがきっかけで、ウエディング業界を目指す様になりました。初めてドレスショップに足踏み入れた際、沢山のドレスを目の前に気持ちが高ぶったことを鮮明に覚えています。ドレスを着た姉の、とても幸せそうな笑顔をみて「私も姉のように、新婦さんを笑顔にしたい。幸せのお手伝いをしたい。」と思い、〈ドレススタイリスト〉という職業に就きたいと思うようになりました。企業研究を進める中で、さまざまな職種があり悩む時期もありましたが、一生に一度の晴れ姿を作り上げることができるドレススタイリストを選びました。

Q.就活の際、この業界の中で曽我グループを選んだ理由
就職活動では婚礼衣裳のみではなく、一般和装なども取り扱いのある会社を探していました。曽我グループには、振袖などの一般和装も取り扱いがあるため、とても魅力的に感じました。

Q.入社後に感じた感想は?
研修制度の手厚さです。内定者研修や新入社員研修では、衣裳の歴史や知識、着せ方などの研修を受けました。配属後には、着物の知識を深めるためにOGの方々からの研修が行われるなど、手厚いサポートがあります。そのため、全く知識のなかった私でも、お客様からお褒めの言葉をいただけるようになりました。この研修制度があるおかげで自信を持ってご案内が出来たと思っています。また、婚礼衣裳や一般和装に触れていく中で、高品質な衣裳が揃っており圧倒されました。和装では作家物が多く、実際に作家の先生のお話しを聞くなど貴重な経験をすることができました。

Q. 仕事の喜びややりがい、また印象に残るエピソードはありますか?
コーディネートが完成した時のお客様の笑顔を見ると、心から嬉しくなります。また、「とても素敵な衣裳を選ぶことができました。」というお手紙や「あなたが担当でよかった!」と挙式のお写真を見せにご来店頂いた時は、言葉では言い表せないくらいの嬉しさと達成感でいっぱいになります。

1日のタイムテーブル
06:00起床
09:30出社・開店準備・朝礼
10:00接客
12:30昼食
15:00接客
18:00お客様の伝票処理、店舗の業務、販促業務(ご契約伝票の処理、翌日使用の衣裳・伝票確認、DM・ECの案件業務)
19:00退社
21:00帰宅
00:00就寝

Q.仕事をしていて大変だったことは?
販促業務を任された時は、販促業務が何かもよく分かっておらず、不安でいっぱいでした。接客とは全く違う仕事で、色々初めてのことだらけで重圧に負けそうになることもありました。そんな時でも、先輩の丁寧なサポートのおかげで、疑問や不安も少しずつ解消することができました。今までは、人に頼ることが苦手で、何事も自分で解決しようとすることが多かったですが、この経験を経て「人との繋がりの大切さ」学ぶことができました。

Q.帰宅後のリフレッシュの仕方や休日の過ごし方は?
帰宅後のリフレッシュの仕方や休日の過ごし方帰宅後は、家事をしながらYouTubeや映画・ドラマをみてリフレッシュしています。休日には、ホットヨガに行ったり、岩盤浴に行ったりと、運動や汗を流すことでスッキリできるので、お勧めです!

Q.今後仕事の中でやりたいこと、叶えたいことは?
和装をメインに接客をしているので、若いお客様にも着物の良さを伝えていけるように、今よりさらに知識を深めていきたいと思います。そしていつかは、店舗オリジナルの着物制作に携わりたいと思っています。あらゆるニーズのお客様にご提案できるような1点を作りたいです。また、着物の良さを次の世代にも伝えていけるような人材育成も携わっていきたいと思っています。

Q.この仕事に興味を持っている学生の皆さんにメッセージをお願いします
私たちは、晴れの日を彩る衣裳を扱っております。ミスは許されませんので、責任感を持って仕事をしております。大変なことはたくさんありますが、お客様の喜んだ顔を見た時の嬉しさは何倍も大きいものになります。この仕事を目指す気持ちに誇りをもって、これからも頑張ってください。

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