3月某日。ドレスカタログの撮影が行われました。
ご存知ない方も多いのですが、株式会社曽我ではドレスのカタログも自分たちで制作しています。
今回は影でブライダルスタイリストたちを支えるお仕事をご紹介いたします。
花嫁さまのイメージを膨らませ、こんなドレスを着てみたい!と思っていただけるようなカタログを作るにはどんな準備が必要だと思いますか?
撮影場所のロケハン、ドレスをより美しくみせるためのモデル選びのオーディション、カメラマンへのオファーなど撮影当日の手配ももちろんですが、実は掲載するドレスの企画から始まっているのです。
今回のカタログでフィーチャーされるドレスは、世界のロイヤルプリンセスが着用したドレスをオマージュしたオリジナルドレス。各店舗の店長や仕入れ担当スタッフが、使用しているレース素材から厳選し、上質にこだわって企画・製作いたしました。
そのクラシカルでロマンティックな世界観を表現するためには、どんな背景で、どんなヘアメイクで、どんなアクセサリーやブーケが合うのでしょうか?
それが実際に形になるのが撮影当日なのです。さらに冊子にするための紙面デザインまで、社内のスタッフによって作られ、ディレクションされています。
撮影当日には、関係店舗のスタッフたちも早朝から集合し、ドレスにシワがよらないように着せ付けたり、アイロンを当てたり。花嫁さまが笑顔になれるドレスをお届けできるよう、店舗スタッフと本社スタッフとで、常に連携し、協力し合いながら”モノづくり”をしています。
春の店頭展開に向けて、ただいま絶賛制作中です!